ふくおか食べる通信 | keizokajiwara
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Author: keizokajiwara

編集長の梶原です。 2月1日(名古屋)、2日(東京)で開催された座談会が無事盛会で終了しました。 ふくおか食べる通信初の名古屋、東京での開催。合わせて50名以上の方々が参加されました。 前半は、ふくおか食べる通信の紹介に始まり、創刊号で特集した柿農家の秋吉さん、 2号で特集した梨農家の林さんと私、梶原とのトークセッションに耳を傾けて頂きました。 (東京会場で耳を傾ける参加者の方々)   (名古屋会場で耳を傾ける参加者の方々) その後、会場からの質問コーナーでは多様な質問が数多く出て、参加者の意識の高さを感じました。 秋吉さん、林さんも一つ一つの質問に真摯に丁寧に答えていました。 (質問に答える林さん) 後半は懇親会。 やはり、食事とお酒が入ると、より深い話ができますね。 参加者の皆さんと秋吉さん、林さんとの距離がぐっと縮まるのを感じました。 その中のお一人の参加者の方からの感想をご紹介いたします。 「本日はお話伺えて感謝します。 世代を超えて、たくさんのトライ&エラーや自然災害も乗り越えて経験されてらした知見やパッションで実った恵をいただいているか、日本の果物の美味しさの奇跡に感謝した日でした。 林さん!秋吉さん生産者お二人の印象的な言葉に、グッときました。 『農業は、故郷の風景を創る仕事である。また、(大雨の災害で)失われた風景を農業や6次化で再生したい。そして若手を引き寄せたい!』(林さん) 『自身の柿の園地は限られているが、就農者を増やして柿園が拡がる園地にしたい。その為に、自分達がちゃんとしなくては!』(秋吉さん) 既にお二人ともご経験値をたくさんお持ちで、師匠のような方と思いましたが、次に続く若い就農者たちがたくさん引き寄せられますように!そして、こんな素敵な出会いをくださった梶原さんに感謝です!」   「想いをつなぐ」、「顔の見える関係性を作る」という事を目的に今回の座談会を開催しました。 少しでも、それが実現した事にホッとしています。 最後は、参加者全員での写真撮影で再会を誓い合いました!! (名古屋会場) (東京会場)   次は生産者さんの元に足を運ぶようなつながりを実現したいと強く感じた2日間でした。 ありがとうございました!!...

編集長の梶原です。 先週から開始した2号(林農園の日迎梨)無事発送が完了しました。 500人近い購読者の方々に一つ一つ想いを込めて梱包し発送した梨。 一週間近くかかりましたが無事完了しました。 発送後、購読者のみなさんからfacebookで送られてくる「届いたよー」の写真付き投稿は 私だけでなく林さんも感動していました。 (購読者の方々から送られてきた「届いたよー」写真) その中のお一人から、こういうコメントを頂きました。 はじめまして!私は高校国語の教員をしているので、梨のおいしさはもちろんですが、通信の内容に感動しました!通信を書く原動力はこのおいしい梨をたくさんの人に食べてもらいたい、生産者さんの思いを伝えたいという思いである、つまり人を喜ばせたいという思いであること。そして、生産者さんたちは梨の宣伝ができるだけでなく、梶原さんの取材を受けることで、自己の振り返りができて、次へのステップとしていること。そして読者は通信により、商品の真の価値を理解した上でじっくりと味わえること。このサイクル、完璧ですね!ほんと感動でした‼️私も生徒にとっての食べる通信みたいな授業目指します‼️ まさにこの方の書いてある通りの事を実現したいと思い食べる通信を始めました。 まだまだ不十分ですが、少しでも伝わっている事に感激しました。 加えて、この方が自分ごととして捉えていらっしゃる所にさらに感激しました。 この仕事をやってて良かったと感じる瞬間でした。 少しづつですが、「顔の見える関係性」の糸が太くなってきている実感がしています。 みなさんの投稿に励まされています。 ありがとうございました!!...

名古屋に続き東京でもふくおか食べる通信の座談会開催します! 初の東京開催です。 創刊号の柿農家:秋吉智博さん、2号の梨農家:林誠吾さんをお招きして、お二人の農業にかける想いやこだわりにリアルで触れる事で普段では知る事ができない作り手の現実に迫ります。 特集記事に書いてある内容もリアルに聞く事でより関係性が深まる事間違いなしです。 そして、これを機に生産者と我々消費者がより顔の見える関係性になり、ご贔屓の農家さんを作るきっかけとしたいと思います。 日時:2月2日(金)18時30分開場 19時開始 場所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル6F「LEAGUE有楽町」 1部 トークセッション 19:00~20:30 参加費 1500円(生産者さんの交通費に当てさせて頂きます) 2部 懇親会 20:30~ 別途、近隣の居酒屋を予約する予定です。 会費等につきましては後日、開示いたします。 参加ご希望の方は、下記のリンクをクリックし参加ボタンを押した後 A:1部のトークセッションのみ参加 B:1部のトークセッション + 2部の懇親会も参加 上記からA、Bいずれかをお知らせください。 https://www.facebook.com/events/497948730598406/ (写真は福岡開催時の様子)...

いよいよ名古屋でふくおか食べる通信の座談会開催します! 初の名古屋開催です。 創刊号の柿農家:秋吉智博さん、2号の梨農家:林誠吾さんをお招きして、お二人の農業にかける想いやこだわりにリアルで触れる事で普段では知る事ができない作り手の現実に迫ります。 特集記事に書いてある内容もリアルに聞く事でより関係性が深まる事間違いなしです。 そして、これを機に生産者と我々消費者がより顔の見える関係性になり、ご贔屓の農家さんを作るきっかけとしたいと思います。 日時:2月1日(木)18時30分開場 19時開始 場所:名古屋市西区那古野1-6-13 「cafe 西アサヒ」 1部 トークセッション 19:00~20:30 参加費 1500円(生産者さんの交通費に当てさせて頂きます) 2部 懇親会 20:30~22:00 参加費 2500円 軽食と1ドリンク付き(2杯目からはキャッシュオン) 参加ご希望の方は以下のリンクをクリックし参加ボタンを押した後 A:1部のトークセッションのみ参加 B:1部のトークセッション + 2部の懇親会も参加 上記からA、Bいずれかをお知らせください。 https://www.facebook.com/events/146135189378339/ (写真は福岡開催時の様子)...

編集長の梶原です。 2号のお届け準備が佳境に入ってきました。情報誌の編集作業はまさに最終段階。編集チーム一丸となって作業に当たっています。 今回は創刊号を上回る方々からの購読申し込みを頂き、編集チーム一同、改めて気を引き締めています。 今回お届けするのは朝倉市の林農園が独自に品種改良した日迎梨。地力「ちりょく」を高める栽培方法を重視し、減農薬、無化学肥料で育てられた梨です。 情報誌では林農園の新吾さん、誠吾さん親子が歩んできた歴史と変革の物語を特集しています。今から40年ほど前、周りから異端児扱いされながらも、自らが納得のいく方法での梨栽培を貫いた新吾さん。その背中を見続け、後を継いだ誠吾さん。 お二人の変革の道程とその先にある大きな志を知ってほしいと思います。 加えて、昨年の九州北部豪雨で林農園のある赤谷川流域は大きな被害を受けました。   地形が変わるほどの大氾濫でした。 被害を受け自然の脅威を受け入れながらも創意工夫によって日迎梨は実りました。 災害を乗り越えた日迎梨です。 お届けまで、もうしばしお待ち下さい。...

編集長の梶原です。 2号(1月お届け)は朝倉市杷木の梨農家、林農園の日迎梨(ひむかえなし)です。 日迎梨は林農園独自に開発したオリジナル品種で、減農薬、無化学肥料で栽培されています。 また、収穫後マイナス1度で貯蔵する事で鮮度を保ち香りに深みが増しています。 昨年の九州北部で被災した林さんが、その被災を乗り越え、見事に実らせた日迎梨を お届けします。 購読の申し込み期限は1月7日(日)の正午です。  ...

ふくおか食べる通信の想いを伝える方法として、最も効果的な方法は、リアルで顔と顔をあわせる座談会形式である事は、これまでの経験から実証済みです。 これに加えて、特集生産者がその座談会に参加して頂くとその効果は飛躍的に向上します。 しかしながら、遠方の生産者さんと遠方の購読者さんをつなげる事は容易ではありません。 物理的な距離、日程の調整、そしてコストなどハードルは低くありません。 そこで試しにやってみたのがオンラインツール(zoom)を使ってのオンライン座談会です。 オンライン座談会のメリットは、距離の問題無し、日程調整も最低限、コストはほぼゼロ 一方考えられる懸念点は、リアルな空気感の醸成が可能か?、操作の難易度高くないか?、通信環境が悪い場合はどうするか?といった点であります。 悩んでいても始まらないので、とりあえずやってみました! 創刊号特集の柿之屋の秋吉さん、2号特集予定の林農園の林さんとまずはリハーサル。 秋吉さんも林さんも初めてのオンライン。Zoomの使用も初めて。しかし、問題なく接続完了。 接続に要した時間約3分。お二人とも「めっちゃ簡単!」と感嘆の声(笑) そしていよいよ本番。 購読者さんや興味を持っている方が参加している中、オンライン座談会開始。 福岡、大阪、東京をつないで開催。懸念された操作性、ほとんど問題無し。通信環境も問題無し。 最後の懸念点はリアルな空気感の醸成。この懸念点もちょっとした工夫でクリアできました。 写真を見ておわかりのように、秋吉さんは自宅の選果場から選果の仕事を中断して参加。 このリアル感はなかなか出せません。   1時間ほどのオンライン座談会でしたが、参加者からの評価は上々。次回開催も決まりました。 次のオンライン座談会の告知をどうぞお楽しみに!!  ...

編集長の梶原です。 RKB毎日放送の今日感ニュースでふくおか食べる通信の取り組みを取り上げて頂きました。 12月8日(金)の18時15分から放送された内容です。 2日間に渡る取材を通じて、私の想いを的確にわかりやすく伝えて頂きました。 とても素敵なリポートです、6分10秒ですがあっという間です。 ぜひご覧ください。 (リンクの動画掲示期間は1週間です) https://youtu.be/2FwAQp4KrYU...

出荷完了の報告とお礼 10日あまり要した創刊号(柿)の出荷、完了しました!! 大きなトラブルもなく400人以上の方々に無事お届けできた事、マジ安堵しております ! 加えて、多くの方々に素敵な写真や動画と共に「届いたよー」「美味い!!」と言った投稿頂きありがとうございました!! (秋吉さんにも届いてますっ!) さて、 先週末、創刊記念イベントを開催 38名の方々に参加頂きました! (嬉しかったーーー!) 初めてのリアルでの生産者さんと触れ合える機会。 まだまだ、改善の余地はあるものの 柿農家の秋吉さん、梨農家の林さんの想いを直接お届けする事ができホッとしています。 このような場を数多く設けて 「顔の見える関係性」を紡ぐ役割を全うしていきたいと思っています! 東京や名古屋でもやりたい! いや、やるぞ!!! みんな来てねーーー!^_^ 週明けから 早速、2号で特集する朝倉の梨農家、林さんの取材です。 次も魂込めて作ります!!! 引き続き応援よろしくお願いします!! ...

ついに創刊号の出荷が始まりました!! 柿の葉が紅葉し始めてきた11月後半、ふくおか食べる通信創刊号(柿)の出荷が始まりました。 400人以上の購読者さんに送るのは1日、2日で完了する作業ではなく、2週間近くかけて出荷する事になります。 というのも、柿農家の秋吉さん曰く、「色づきとお大きさを見て、最も良い状態の柿を収穫したい、そのためには1日に収穫できる数が限られている」「せっかくのふくおか食べる通信の創刊号なので、最高の状態のものを食べてもらいたい」という有難い言葉を頂いた。 このブログを書いている時点で1/3ほどの購読者さんにお届けできている。嬉しい事に早速、届いた購読者のみなさんから「届いたよーー!」メッセージが写真を添えてfacebookに投稿されてきた!! 中には、料理の写真や綺麗にカットした写真を添えてくださる購読者さんも!   もう、僕のタイムラインは柿の投稿でカッキずいている(笑) そして「届いたよー」投稿と共に添えられているメッセージは、生産者秋吉さんへの感謝の言葉だ。 少しではあるが、生産者さんと購読者さんが「顔の見える関係性」になった気がする。 少しずつ、少しずつ、この輪を広げていきたいと改めて心に誓った。 残り2/3の方々も待ちきれない様子が垣間見える。1日も早くお届けしたいが、そこは自然相手。今しばらくご辛抱頂きますようお待ちください。...