2018年2月7日 0014:座談会 in名古屋&東京 大盛会!!
編集長の梶原です。
2月1日(名古屋)、2日(東京)で開催された座談会が無事盛会で終了しました。
ふくおか食べる通信初の名古屋、東京での開催。合わせて50名以上の方々が参加されました。
前半は、ふくおか食べる通信の紹介に始まり、創刊号で特集した柿農家の秋吉さん、
2号で特集した梨農家の林さんと私、梶原とのトークセッションに耳を傾けて頂きました。
(東京会場で耳を傾ける参加者の方々)
(名古屋会場で耳を傾ける参加者の方々)
その後、会場からの質問コーナーでは多様な質問が数多く出て、参加者の意識の高さを感じました。
秋吉さん、林さんも一つ一つの質問に真摯に丁寧に答えていました。
(質問に答える林さん)
後半は懇親会。
やはり、食事とお酒が入ると、より深い話ができますね。
参加者の皆さんと秋吉さん、林さんとの距離がぐっと縮まるのを感じました。
その中のお一人の参加者の方からの感想をご紹介いたします。
「本日はお話伺えて感謝します。
世代を超えて、たくさんのトライ&エラーや自然災害も乗り越えて経験されてらした知見やパッションで実った恵をいただいているか、日本の果物の美味しさの奇跡に感謝した日でした。
林さん!秋吉さん生産者お二人の印象的な言葉に、グッときました。
『農業は、故郷の風景を創る仕事である。また、(大雨の災害で)失われた風景を農業や6次化で再生したい。そして若手を引き寄せたい!』(林さん)
『自身の柿の園地は限られているが、就農者を増やして柿園が拡がる園地にしたい。その為に、自分達がちゃんとしなくては!』(秋吉さん)
既にお二人ともご経験値をたくさんお持ちで、師匠のような方と思いましたが、次に続く若い就農者たちがたくさん引き寄せられますように!そして、こんな素敵な出会いをくださった梶原さんに感謝です!」
「想いをつなぐ」、「顔の見える関係性を作る」という事を目的に今回の座談会を開催しました。
少しでも、それが実現した事にホッとしています。
最後は、参加者全員での写真撮影で再会を誓い合いました!!
(名古屋会場)
(東京会場)
次は生産者さんの元に足を運ぶようなつながりを実現したいと強く感じた2日間でした。
ありがとうございました!!