2017年12月19日 0010:オンライン座談会 with 生産者さん
ふくおか食べる通信の想いを伝える方法として、最も効果的な方法は、リアルで顔と顔をあわせる座談会形式である事は、これまでの経験から実証済みです。
これに加えて、特集生産者がその座談会に参加して頂くとその効果は飛躍的に向上します。
しかしながら、遠方の生産者さんと遠方の購読者さんをつなげる事は容易ではありません。
物理的な距離、日程の調整、そしてコストなどハードルは低くありません。
そこで試しにやってみたのがオンラインツール(zoom)を使ってのオンライン座談会です。
オンライン座談会のメリットは、距離の問題無し、日程調整も最低限、コストはほぼゼロ
一方考えられる懸念点は、リアルな空気感の醸成が可能か?、操作の難易度高くないか?、通信環境が悪い場合はどうするか?といった点であります。
悩んでいても始まらないので、とりあえずやってみました!
創刊号特集の柿之屋の秋吉さん、2号特集予定の林農園の林さんとまずはリハーサル。
秋吉さんも林さんも初めてのオンライン。Zoomの使用も初めて。しかし、問題なく接続完了。
接続に要した時間約3分。お二人とも「めっちゃ簡単!」と感嘆の声(笑)
そしていよいよ本番。
購読者さんや興味を持っている方が参加している中、オンライン座談会開始。
福岡、大阪、東京をつないで開催。懸念された操作性、ほとんど問題無し。通信環境も問題無し。
最後の懸念点はリアルな空気感の醸成。この懸念点もちょっとした工夫でクリアできました。
写真を見ておわかりのように、秋吉さんは自宅の選果場から選果の仕事を中断して参加。
このリアル感はなかなか出せません。
1時間ほどのオンライン座談会でしたが、参加者からの評価は上々。次回開催も決まりました。
次のオンライン座談会の告知をどうぞお楽しみに!!