2020年2月9日 0031:想いがつながる瞬間(RKBの取材を受けて)
2/6にRKB毎日放送の今日感テレビにて、ふくおか食べる通信を取り上げて頂きました。 テレビに取り上げて頂いた後にはお問い合わせやお申込みを数件頂きます。 (ホントに有り難いです) 今回も同様に頂きました。 ただ、これまでと明らかに違うんです。 何が違うかと言うと 「テレビを見て共感したので購読します!」 という方がほとんどなんです。 もちろんこれまでも、そういう事がなかった訳ではありませんが、テレビでは食べる通信の想いを伝えるのが中々難しい事を身をもって体感していたので驚きました! えっ? どんな風に放送されたんだろ? 留守録していた私は、翌々日、放送を見て驚きました! なんと! 僕の想いが余す事なく表現されてる! しかも、難しい社会課題に取り組んでいるという眉間にしわを寄せた重たい感じではなく、生産者さんや読者さんとの関係構築を楽しんでいるという、僕が一番大切にしたいところが全面に出ているんです! 今回、取材をしてくれたディレクターの脇さんは、入社一年目の若手で、私の息子とほぼ同い年。 取材申し込みがあって、放送まで約2週間という短期間の中、彼女は何度も現場に脚を運んで、僕の言葉に耳を傾けてくれました。 彼女の目を通して、僕がどう映るのか、それをとやかく言うつもりはなく、どう描いてくださっても良いと思っていた訳ですが、ここまで僕の気持ちを汲み取ってくれた事に驚きと共に感謝しかありません。 なぜ、あの短期間でここまで汲み取る事が出来たのか? それは脇さんに聞いてみないとわからない事ですが、少なくとも脇さんの目を通して描いてくださった放送に共感してくださった方々がいらっしゃる事は事実。 一つ思ったのは 取材者に対する新鮮な好奇心を持ち続ける大切さを、脇さんからの取材を受けていて感じました。 改めて自分自身も、生産者さんに対してそういう新鮮で謙虚な姿勢を持ち続けているか?2年やってきて、慣れが出てきていないか?それを振り返らせてくれる大変良い機会でした。 加えて、 多くの方々に取材協力頂きました! 古野さんご家族はもちろん、次号特集のわかまつ農園の若松さん、創刊号から購読頂いている佐野淳子さん、こそっと登場したぬか炊きの宇佐美さん。 ありがとうございました!! ...