今年から始めた新しい取り組み。それが「食と歴史の読書会」です。
これは「識食:しきしょく」というテーマのもとに、食や農に関する学びの場を提供することの一環です。
月に1度、オンラインで、食や歴史に興味がある方々集い、語り合う。そんな時間です。
既に4月と5月に開催しました。

(4月開催参加者)

(5月開催参加者)
課題図書は「14歳から知る 食べ物と人類の1万年史」(インフォビジュアル研究所 著)

参加者からは以下のような感想が聞かれました。
「農耕が起こったことで、争いや疫病、飢餓が起こったなんて考えも及ばなかった」
とか
「人間の食に対する欲望が、お腹いっぱい食べたいという欲から、食でお金儲けしたい変遷していることが
長いスパンで見ると手に取るように理解できた」
といった、比較的普遍的な学びに対する声が聞かれました。
さて、なぜ、この読書会を開催するに至ったのか?
きっかけは、僕が特集記事を書く際に、その食材の歴史を必ず調べます。
調べていくうちに、(当たり前ですが)食が人間の挙動に大きな影響を与えていることに気づきました。
それがきっかけで歴史が動いたりすることはザラでした。
そして結果的に、現在の我々の行動や思考、価値観などが食によって作られていることを知りました。
このことを、僕1人の知識として内包するだけでなく、多くの方々と共有し、さらに学びを深めたい。
そう思ったことがきっかけです。
勉強会ではなく読書会というカタチをとったのも、参加者一人一人が読み、その気づきや問いを言語化することで、
より多くの学びが得られるのではないかと思ったからです。
これから、毎月の読書会でどんな学びが共有されるのか、楽しみです!





